◆きょうとグリーンファンド

きょうとグリーンファンドは、次の世代に自然エネルギーを大切に使う未来を手渡したいと、多くの方々と協力して、地域の施設に太陽光発電設備「おひさま発電所」をつくってきました。「おひさま発電所」設置施設と共に、さまざまな環境学習のプログラムを継続して進める例は評価されており、モデルとして他地域にも波及しています。また、停電時にも使える太陽光発電は、災害時の避難施設に必要な設備として注目されています。環境省「地域環境保全功労者」京都府「環境トップランナー」京都市「京都環境賞」京都オムロン地域協力基金「ヒューマンかざぐるま賞」などを受賞。

「完成！」さまざまの課題を乗り越えて、完成したおひさま発電所。点灯式に集まったみんなの気持ちは「ひとつ」です。
保育園の表示板。汽車が走るオリジナルのデザインは、ネズミさんやキリンさん、ゾウさんが乗っていて、現在の発電量を教えてくれます。子どもたちは毎日の記録係も務めます。
14年前に設置した保育園の子どもたち。毎日表示板を楽しみに見ていた子どもたちも、今はもう大人になってます。
小規模保育園におひさま発電所ができました。３才までの子どもたちも、おひさまの電気を使って、すくすく育ちます。